私立高校から現役で京大理系学部に合格したときの受験体験記

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大学入試で合格された皆様、合格おめでとうございます。

私が受験する年にも新型インフルエンザが流行していましたが、コロナ禍での受験勉強は比べ物にならないほど大変だったと思います。大学生活を満喫してくださいね。

 

これから初めて大学受験に挑まれる皆様、再度挑戦される皆様、ぜひ良い結果をつかんでください。私の体験がその一助になればと思い、10年ぶりに受験を振り返ってみようと思います。

 

この記事は、京大に現役で合格した経歴をもつアラサー会社員の受験体験記です。

 

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 私たちについて 

 夫:中高一貫私立から現役で京大理系学部に合格

 妻:公立高校から一浪で京大理系学部に合格

 この記事は夫による合格体験記です。

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 目次

 

京大に現役合格できた要因

 

私が京大に現役合格できた要因は2つだと思います。

 

①本番に出題された問題との相性が良かった

②自分自身に合った勉強方法を見つけることができた

 

どの問題集を解くか、参考書を見るかも大事であるとは思いますが、要因としては弱いと感じています。私自身は最初から最後まで解き切った問題集・参考書が1冊もないため、より強く思います。

 

問題との相性は確率論

どんな問題が出題されるかは入試本番にならないと分かりません。本番の問題との相性の良し悪しには運の要素が絡んできます。極論を言えば、受験で出題される問題さえ解ければ大学に合格できてしまいます。

 

私の場合は、直前に友人と話をしていた範囲の問題が出たり、私が得点しやすい範囲の問題が出たりと運が良かったと思います。この運の要素による不合格の確立を下げるために受験勉強をする必要があります。

 

 自分自身に合った勉強方法とは

どのように勉強すればテストで点数を取ることが出来るか?

この勉強方法を私自身の中で確立できていたことが合格できた最も大きな要因だと思います。

 そして、ここで言う勉強方法の確立においては下記の2点を押さえておく必要があります。

 

1)自分自身がどのレベルまで記憶していればテスト中に解答することができるのかを理解していること

2) その上で、必要なレベルまで記憶するためにどのように勉強するかを理解していること 

 

後に詳細は記述しますが、大学受験は暗記 なのです。

 

(ちなみに私の場合、「頭の中に参考書の内容を画像として記憶し、何も見なくても白い紙に同じ内容を再現できるようにする」という勉強方法が自分に合っていました。その過程では、頭が破裂するのでは?と錯覚するほど負荷がかかっていました。性格的に机に向かって勉強し続けることがあまり出来ず、「覚えるまで書く」ことも極力しませんでした。)

 

京大合格までの軌跡

 

筆者が約10年前に受験したときの結果です。

 

センター試験

数ⅠA       94/100

数ⅡB     100/100

英語       168/200

リスニング      42/50

国語       143/200

物理         84/100

化学       73/100

地理       86/100

 

センターリサーチはC判定でした。

 

2次試験

数学       130/200

英語       100/200

国語         51/100

物理・化学         100/200

 

合格最低点よりも50点ほど高い点数でした。

 

(在学当時の進学実績ですが、)全校生徒のうち半数ほどが京大を受験する中高一貫校に中学から通学していました。京大を受験することに決めたのも「周りの友達が受けるから」ということが一番の理由でした。

 

私にはこれといって得意な教科もなければ、苦手な教科もありませんでした。

学校内での成績は良くも悪くもない真ん中くらいで、特徴がないことが特徴だったのかなと思います。2次試験でもそれぞれの科目で狙ったかのようにほぼ半分の点数だったことには笑ってしましました。

 

高3になるまでは定期試験や小テストのための勉強はすれど、受験のための勉強はほとんどしていませんでした。恥ずかしながら毎日コツコツと勉強するタイプではなかったです。高3になってからは平日は放課後4時間、休日は10時間ほど勉強していました。

 

記憶している範囲で高校3年の時の模試の成績は以下のとおりです。

 

夏:京大オープン  A判定

  京大実践    B判定

秋:京大オープン  A判定

  京大実践    D判定

  全統模試    B判定

 

なぜか河合塾との相性だけとてもよかったです。

 

大学受験は暗記

 

大学受験の勉強で最も重要なのは暗記することだと考えています。英語や国語、理科、社会はもちろん、数学も暗記科目です。国語や英語の文章を読んで意味が理解できるのは、文法や単語を覚えているからです。理科や社会も問われている問題を解答できるのは、その事柄を知っているからです。

 

数学についても同様です。問題を解くというよりも、(解き方を知っているので)解答までの道筋が見えるという表現の方が近い気がします。大学入試で問われる力は高校までで学習する範囲のことをどれだけ暗記しているのか、そして、その覚えていることをうまく組み合わせることができるかです。

 

そもそも「暗記できている」とは?

 

「暗記する」「覚える」ということは受験においては重要であることはほとんどの方が理解されていると思います。しかし、どの状態だと暗記できていると言えるのか、記憶できていると言えるのかということはあまり意識されていないように感じます。

 

例えば、〈①「薔薇」という漢字を見て、「ばら」と読める状態〉と、〈②「ばら」というひらがなを見て、「薔薇」と書ける状態〉には、暗記できているレベルに大きな差があります。

 

見方によっては①②どちらの状態も暗記できていると言えると思いますが、志望校のレベルが上がれば上がるほど①の状態の暗記ではなく、②の状態にまで暗記のレベルを上げる必要があります。②の状態にまで到達するための方法は十人十色だと思いますので、自分に合った暗記方法を模索してみてください。

 

教科別の勉強法は、そのうちまた。 

 

妻による京大一浪受験記はこちら ▽

chuuring.hatenablog.com


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