フェリーさんふらわあ ごーるど乗船記|女性専用ルームで泊まる悠々一人旅

 

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この記事は、大分港⇔神戸港を運航するフェリー さんふらわあ ごーるどに単身で乗船したときの乗船記です。

さんふらわあ ごーるどに乗船してみて分かった情報や、女性専用プライベートベッドルームを利用した感想などもご紹介します。

 

<乗船の詳細>

・乗船時期:2021年3月

・大分港→神戸港 片道

・土曜19:30発→日曜7:55着

・徒歩乗船(車等なし)

・女性専用プライベートベッド

・【船に泊まろう。割引】11,610円

 

目次

 

 申込みから乗船手続きまで

申込みはさんふらわあのホームページで簡単にできました。

申込みと同時に予約完了メールが送られてきます。乗船手続きの際には、このメールに記載されている【予約番号】が必要。乗船当日までメールを保存しておきましょう。

 

乗船当日は、出港1時間前までにフェリーターミナルにてチェックインと支払いをします。神戸行きフェリーが出ている大分港フェリーターミナルへは、JR西大分駅から徒歩10分以内で行くことができます。

 

大分港のフェリーターミナルの目の前にはコンビニとディスカウントストア・コスモスがあります。船内で売られている食べ物と飲み物は割高なので、節約のためには乗船前に購入しておくと良いでしょう。とくにコスモスは安いので、そちらでお買い物をされることをオススメします。

 

フェリーターミナルでの支払いには、現金のほかにクレジットカードが使えます。交通系ICカードは使えませんのでご注意ください。チェックインをすると乗船券と部屋のセキュリティカードが渡されます。



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出港1時間前になると、フェリーターミナルの2階から乗船が始まります。フェリーに乗り込み、階段かエレベーターで5階へ向かうと、フロアに複数人の案内係が立っています。部屋の場所が分からないときは案内してもらいましょう。

 

船内での過ごし方

フェリーは進行速度が遅く、陸にいるのとほぼ変わらない感覚で過ごすことができます。

さんふらわあ ごーるどには展望デッキ、売店、レストラン、大浴場、シャワールーム、無料Wi-Fi、ゲームセンター、マッサージチェアなど、快適に過ごせる施設やサービスが揃っています。また、ペットルームや幼児ルーム、喫煙室、給湯室も完備されています。

 

プライベートベッドルーム

今回、私が利用したのは6階の女性専プライベートベッドルーム。二段ベッドが複数設置されている相部屋です。部屋の中にロッカーがあるため、貴重品の管理も安心です。

 

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ベッドはとてもきれいで清潔感があり、テレビとイヤホン、寝具、フェイスタオル、歯ブラシ、コンセント(50W)、空調設備が備わっています。

 

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展望デッキ

悪天候でなければ、6階の出入口から展望デッキに自由に出ることが出来ます。港の夜景を楽しむなどして過ごしましょう。ただし、出発後の展望デッキでは風が強くなるため、手荷物が飛ばされないようにお気をつけください。また、夜間はライトが少なく暗いため、足元にもお気をつけください。


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自動販売機コーナー・売店

自動販売機コーナーではお茶やジュースの他にカップヌードル、アイスも売っています。売店で売られているものはお土産が主です。お弁当や飲み物はあまり種類が多くありませんので、乗船前に準備されることをオススメします。

 

売店の前に【ご自由にお取りください】と書かれたクッキーが置いてありましたので、美味しく頂きました。


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お風呂

船内には展望浴場(大浴場)と個室シャワールームがあります。展望浴場といっても夜間は外の様子が見えないため、景色はあまり期待しない方が良いでしょう。私は利用しませんでしたが、朝風呂なら外の景色を楽しめるでしょう。


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展望浴場は「乗船開始〜19時台までは比較的混み合う」との表示がありました。私が21時過ぎに利用したときには3人しか利用客がおらず、スムーズに入れました

風呂場のスペースは広く、ゆったりとお湯に浸かることができます。入浴中には船の揺れは感じませんでした。

 

展望浴場にはタオルが置かれていないため、各部屋のアメニティのフェイスタオルを持ち込むようにしましょう。また、展望浴場の脱衣所ロッカーを利用するために100円硬貨が必要なので、忘れずに持って行ってください。

 

展望浴場の脱衣所とシャワールームにはドライヤーがあります。ただし、展望浴場のドライヤーの数は2個しかないため、混み合う可能性があります。

シャワールームはトイレと同じ場所にあり、ドライヤーはトイレと共通の洗面台に設置されています。

 

レストラン

レストランは朝夕営業しており、バイキング、カレー、カルボナーラ、ボロネーゼ、うどんの中から食券を買って注文できます。夕食バイキングのみ2000円とお高めですが、その他のメニューは600~700円程度とお手頃価格です。私は夕食にボロネーゼを注文しました。600円でサラダ付き、味もとても美味しく、コスパは○だと感じました。


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私が利用した2021年3月はコロナ禍であったため、レストラン内で食べられるのはバイキングメニューのみと制限されていました。そのため、メニューを持ち帰って近くの休憩スペースで食べました。

 

乗船前に知っておきたいこと

実際に乗船してみて分かったこと、乗船の感想を以下に記します。

運航中の揺れ

運航中の揺れの程度は飛行機や新幹線と同じかそれより弱いくらいです。歩いたり活動しているときには気にならないのですが、就寝時にベッドでじっとしていると、意外とガタガタとした振動のような揺れを感じました夜行バスで寝るのが苦手な方や、静かな環境でないと寝付けない方にはフェリー泊はオススメできないかもしれません。

 

アメニティのタオル

アメニティのタオルは薄めのフェイスタオル1枚のみです。ホテルのようにバスタオルまでは用意されていません。アメニティのタオルだけでは不十分な場合は、自宅からタオルを持ってくるようにしましょう。

 

ネット環境

プライベートベッドルームでは、出発後しばらくすると、さんふらわあWi-Fi楽天モバイル回線、au回線が繋がりにくくなるタイミングが何度もありました。部屋を出て共用スペースに行くと繋がったため、共用スペースでネットを利用しました。

夜通しネットに繋がらないという訳ではありませんが、ベッドでゆっくりスマホを見ていると急に繋がらなくなるのは、少しストレスに感じました。

 

現金の準備

船内の売店やレストラン、自動販売機などでの支払いは基本的に現金払いのみです。また、船内のロッカーを利用するのにも100円が必要です。念の為、乗船までに現金を準備しておきましょう。

 

プライベートベッドルームの広さ

プライベートベッドルームはベッド幅が狭く、天井も低いため、狭い場所が苦手な方は居心地が悪いと感じるかもしれません。また、他の利用客の会話や物音が気になって落ち着けない可能性もあります。お値段が安い割に綺麗で、コストパフォーマンスのよいプライベートベッドルームですが、この点を踏まえてご検討ください。

 

パブリックスペースの混雑

乗船からしばらくの間、パブリックスペースで飲食する人が多くいました。コロナ対策でレストランの利用が制限されていたので、パブリックスペースでご飯を食べようとしましたが、席が空かないので時間をずらして利用することになりました。

パブリックスペースで飲食する際には、上記を踏まえて利用時間を計画しましょう。

 

降船から最寄り駅まで

6:15頃になると朝の館内放送が始まり、これを機に多くの客が動き始めます。その後、6:20頃には明石海峡大橋通過の館内放送がありました。天気が良ければ展望デッキから橋を見る事もできます。

 

神戸港に到着すると、フェリーターミナルの入口に近くの駅に向かうバスが止まっています。このバスはターミナル北口駅まで無料、その後は大人料金一律230円でJR住吉駅、阪急御影駅阪神御影駅に停車します。このバスには大荷物を持った人達が殺到し、すぐに満員になりますので、早めにバスに乗り込んで座席を確保することをオススメします。

 

 

以上、さんふらわあ ごーるど(大分港→神戸港)の乗船記および乗ってみて分かった情報などをご紹介しました。

揺れやネットの使いにくさなどマイナス要素もありましたが、船内の施設・サービスの充実度が高く、総合的に見ると満足のいく船旅でした。

 

大分ー関西間は飛行機で1時間の距離ですが、たまにはゆっくり船旅もいかがでしょうか。